2012年08月20日
沖縄戦についての勉強会を行いました
こんにちわ。ウムイプロジェクトメンバーの黒島です。
昨日18日、ウムイ語りプロジェクトのミーティングでは
語り継ぎ部の平仲愛里・新垣拓也を中心に、沖縄戦についての歴史背景ついての勉強会を行いました。
体験者のおじーおばーの話を聞いた際に出てくるであろう、
聞き手の若者の方の疑問・質問等によりサポートできるようにと、
定例ミーティングの内容に勉強会の時間を設けております。
学校教育でも学んできた沖縄戦ではありますが、改めて考えさせられることや新たな発見、驚きが本当に沢山あるなとしみじみと実感しました。引き続き、もっと深く沖縄戦のことを学んでいきたいものですね。
ちなみに来週のミーティングでは、世界若者ウチナーンチュ連合会による「戦前の移民」。
沖縄戦と移民の関係についての勉強会を予定です!
沖縄戦体験者の生の声を聞けるのは本当に貴重なことです。
そして、その生の声を聞く事ができるのは他でもない私たちだと思います。
私たちプロジェクトチーム、
参加者の方々のより良いサポートをさせていただけるよう今後とも日々頑張っていきます!!
沢山の皆様方のご参加お待ちしております。
詳しくはこちらをcheck▼
家族に語り継ぐ平和のウムイ
平和のウムイプロジェクト
黒島
2012年08月05日
2012年07月23日
戦争体験を映像で記録 「平和のウムイ事業」実施へ
先日の記者会見の様子が琉球新報に掲載されました!
「子や孫につなぐ平和のウムイ事業」について説明する県平和祈念資料館の呉屋禮子館長(左から3人目)=20日、県庁
県平和祈念資料館(呉屋禮子館長)は本年度、子や孫が沖縄戦体験者から体験を聞き、映像として記録する「子や孫につなぐ平和のウムイ事業」を実施する。県民自らが撮影した記録を募集するもので、県内在住の沖縄戦体験者(県外疎開、台湾や南洋諸島での戦争体験者を含む)とその家族が対象。本年度中に300人分を集め、編集する。集まった記録映像は来年度、同館で公開する。
20日、県庁で会見した呉屋館長は「体験者が減少する中で、沖縄戦の歴史的教訓を次世代に継承し、平和推進の原動力としたい」と話した。【琉球新報電子版】
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-194148-storytopic-1.html
「子や孫につなぐ平和のウムイ事業」について説明する県平和祈念資料館の呉屋禮子館長(左から3人目)=20日、県庁
県平和祈念資料館(呉屋禮子館長)は本年度、子や孫が沖縄戦体験者から体験を聞き、映像として記録する「子や孫につなぐ平和のウムイ事業」を実施する。県民自らが撮影した記録を募集するもので、県内在住の沖縄戦体験者(県外疎開、台湾や南洋諸島での戦争体験者を含む)とその家族が対象。本年度中に300人分を集め、編集する。集まった記録映像は来年度、同館で公開する。
20日、県庁で会見した呉屋館長は「体験者が減少する中で、沖縄戦の歴史的教訓を次世代に継承し、平和推進の原動力としたい」と話した。【琉球新報電子版】
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-194148-storytopic-1.html
Posted by 子や孫につなぐ平和のウムイ事業 at
14:13
│Comments(0)
2012年07月22日
戦争体験募る 県が「平和のウムイ事業」
県平和祈念資料館(呉屋禮子館長)は復帰40周年を記念して、戦争体験や証言を映像に記録する「子や孫につなぐ平和のウムイ事業」の参加者を募集する。
祖父母ら身近な人の戦争体験を家族が取材して映像に残す「家族に語り継ぐ平和のウムイ」事業は300人、平和祈念資料館がこれまでに行ってきた「戦争体験証言収録」事業は50人を募集する。
20日に県庁で開かれた記者会見で、呉屋館長は「戦争体験者が減る中、次世代のために多くの体験を記録として残したい」と協力を呼びかけた。
記録の対象になるのはいずれも沖縄戦や台湾、南洋諸島でのアジア・太平洋戦争経験者で、申し込み締め切りは9月6日。本年度中に撮影や編集作業を行い、映像は来年度に平和祈念資料館で公開される予定。
問い合わせは同事務局、電話098(995)6207。
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-07-20_36565